理想ばかり追い求めても、実際にそれが自分にあっているとは限らないものです。
こんにちは。
5才の頃「紅の豚」に感銘を受けた
そんな子どもだった中村です。
トトロとかも好きでしたが
飛行艇乗りのかっこよさに子どもながら
何か感じるものがあったようです。
子どもの頃、周りの友達が夢中になっていた
セーラームーンは結局一度も見る事なく大人になってしまいました。
セーラームーンの登場人物の名前は
私(女子)より林さん(男子)の方が詳しいという
ちょっとビックリな話はさて置き
今日はソファの選び方のお話をしようかなと思います。
皆さんソファはどうやって選ばれますか？
中村家はずっと床座の生活をしてきたので
大人になるまでソファとは無縁の生活を送ってきました。
なので初めてソファを買ったのは数年前のこと。
その時はまだNOYES入社前だったので
ソファの知識なんて全くの０。
叔母の家で座ったリクライニングソファが楽だったし
テレビを見るには絶対背が高いソファの方がいい！！
そんな理由でリクライニングソファを購入しました。
いくつかの家具屋さんを回り実際に座り心地も確かめ
これだ！と思う1台を見つけて意気揚々と購入。
しかしいざ家に届いてみると・・・足が届かない！！！
浅く腰掛けた時は問題ないのですが
深く腰掛けると足が浮いてしまうのです。
リクライニングソファなので元々座面高は高めではあったのですが
それでもお店で試した時は普通に足付いたのに・・・。
お店で試した時は
お行儀良くしか座らなかったのがダメだったようです。
(自分ではお行儀良く座っているつもりはなかったのですが)
実際に家で寛ぐような姿勢で試してみないと
本当に快適な座り心地かどうかはわかりませんね。
しかも他人の目が気にならない自分の家のソファとなると
それはもうダラ〜ンとした姿勢で座ってしまいますからね。
さらに
食事するのもダイニングテーブルではなく
ローテーブルを使っているという
完全なる床座生活をしているので
座面が高いソファだと結局の所
床に座ってソファを背もたれにするという使われ方しかしなくなり
寝る時だけソファの上にいるという悲しい状態に。
リクライニング機能に至っては
年に数える程しか使っていないという始末。
ソファさんごめんなさい。
座るための家具なのに寄り掛かることと寝ることしかしてません。
理想と現実は、まあそれはそれは見事に違うものでしたよ。
中村家のように理想ばかりを見過ぎると
後で後悔するはめになるかもしれません。
しっかりと現実を見る事も大切です。
しっかり現実を見た結果
私の場合、長時間座るのは休みの日くらいですし
且つ同じ姿勢でじっと座ることがなく
映画を見ていても
途中で絶対に姿勢を変えたり
寝ころがったりするので
ハイバックタイプでなくてもいい
ということがわかりました。
これで次にソファを買う時はもう失敗しないはず。
我が家と同じように前回の反省を踏まえての買い替えであれば話は早いのですが
初めてのソファとなるとそうは行きませんね。
とても難しい問題ではあるのですが
やはり実際に試していただくのが一番です。
ちょっと長めに座ってみたり、寝ころがってみたり、靴を脱いで座ってみたり
納得のいくまで何度でも試してみてください。
じっくり試していく内に
「意外とこいついいじゃん！」と思えるソファに出会えるかもしれません。
ショールームへは何度お越しいただいても構いません。
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毎週火曜日以外は営業しておりますので
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