総合TOP オンラインストア ソファを知る・楽しむ 生地のことなら後藤さん Vol.15

生地選びが、もっとたのしくなる。

生地の事なら後藤さん

今月の特集

「織り」を学ぼう。

「生地のことなら後藤に聞け」特集:MOシリーズ、RDシリーズを知ろう。

織りの強度

聞き手:スタッフ
やはり気になるのはその生地の強度ですが、強度という点ですとどの織り方が品質的に安定しているのでしょうか?
語り手:後藤さん
NOyesで取り扱うソファ生地として、という観点からお答えしますと、これまでのお話の中でも出てきたように、平織りが平均的に安定していると言えるでしょうね。
聞き手:スタッフ
なるほど。
語り手:後藤さん
シンプルなものほど強い。この言葉の通りです。平織りは規則的な動きで出来上がった生地なので、糸が滑りにくかったりするんですね。縫製の糸もしっかり生地に絡むのでソファ生地には最適と言えるでしょうね。
聞き手:スタッフ
へえー、そうなんですね。
語り手:後藤さん
ソファの生地というのは人間が腰をかけるので、生地にとっても負担がかかることになりますね。
ソファ生地の強度というのは一定の品質基準をクリアしていないと、生地コレクションに採用しない前提があります。
強度にも色々な側面がありますが、NOYESで取り扱う全てのソファに、どの生地を張っても基準値をクリアーしたクオリティーでお客様にお届けしていかなければなりませんので、経糸と緯糸のバランスの良い生地でなければ取り扱いをしないということになります。
ソファーのデザインに関わらず、自由に生地をセレクトできる経緯でお客様からの注文をいただくシステムで成り立っていますから、新しく追加する生地を選ぶ時はどのソファにも相性よく仕上げられるオールマイティな生地を採用するように心がけています。
聞き手:スタッフ
なるほど。そういった背景が平織り生地が多いことに繋がるんですね!勉強になります。といっても、平織りでないLAシリーズは言わずもがな高い評価を得て不動の人気をキープし続けていますし、CCシリーズもCIシリーズも厚手でしっかりとした表情のある生地ですよっ!織りだけではなく、その生地の機能、風合いにも注目してみてください。

織りの強度

聞き手:スタッフ
ところで、経糸と緯糸のバランスが良い…というお話が出ましたが、太い糸を使用した場合でも、織り方によっては強度が変わってくるのでしょうか?
語り手:後藤さん
僕なりに感じるのは、織物には、細い糸で織り込まれている薄手な生地の生地もあれば、太く撚糸された糸で織り込まれているボリューム感を表現した生地もあります。
細い糸で緻密に織り込まれた生地であれば、縫い目強度が優れていますし、太い糸で 織り込まれた生地であれば摩擦強度が優れた生地に仕上げられることになります。
太い糸で仕上げられた生地の場合に経糸と緯糸の絡む本数が少なくなり縫い目、強度は劣ってしまうのですよね。次ページの画像を見てみてください。
 

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「生地のことなら後藤に聞け」特集レポート:「織り」を学ぼう。
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