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生地の事なら後藤さん

2009年新春号

特集

新生地さんいらっしゃ~い!(前編)

「生地のことなら後藤に聞け」特集:新生地さんいらっしゃ~い!(前編)

聞き手:スタッフ
(生地を触って) わ!ホントなめらかですね。 AAランクFGシリーズの光沢感、肌触りに似ていますね~。 次のAAランク、RTはまたNOYESにはないタイプの光り具合ですよね。このシルバーの糸…
語り手:後藤さん
このシルバーはリリアン糸という糸をを撚糸したものです。生地として見るよりも、ソファに張るとね、とても映えるんですよ。
聞き手:スタッフ
へぇー!そうなんですね。ショールームに配置されたら真っ先に見に行ってみようっと(笑)
語り手:後藤さん
一般家庭というよりは、少し特徴的なのでショップなどの店舗や個性的でこだわりを持つ方に向いていると言えるかも知れませんね。
 

迷路みたいな、丈夫みたいな!

聞き手:スタッフ
次は…AAランク、CCですね。
語り手:後藤さん
パイル調の商品はNOYESとしては初めて定番として扱う生地なんですね。手触りの柔らかさが特徴的ですね。 ホコリが付きにくく、ウォッシャブルで汚れがつきにくい、抗菌効果がある、という機能がついていますね。僕としては是非チャレンジしたい生地、ということで採用しました。
聞き手:スタッフ
CCを触っていると、子供の頃を思い出すような懐かしい感触がするのですが…。
語り手:後藤さん
んーなるほど。CCは昔の喫茶店のソファやチェアなどで使われていた生地と良く似ていますね。
聞き手:スタッフ
私事ですが現在27歳の私が幼少の頃、リビングに置いてあったソファベッドの張り生地の感触と似ているんです。10年くらいは使ったと思うのですが子供の頃、ソファの上で散々飛んだり跳ねたりしていましたが、破れたりすることはなかったんですよね。
語り手:後藤さん
こういう毛足が立っている生地は、とても丈夫なんですよ。
聞き手:スタッフ
なるほど~ それにしてもこのCCの模様、迷路みたいな…。 この模様はどういう風に作られているのですか?
語り手:後藤さん
基布の毛足部分を静電気を利用して接着しているんですね。この模様はエンボス(型押し)加工で作られるのですよ。
聞き手:スタッフ
えっ!とても興味津々です。製造工程を是非是非見学してみたいですね。機会があれば是非お願いします(笑) まだまだ深いところまで話して行きたいところですが、お時間となってしまいました。 次回はファブリックのAランクから、Dランクまで。レザーXXランクからレザーSランクまでをお伺いしたいと思います。
語り手:後藤さん
次回もお楽しみに!
 

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「生地のことなら後藤に聞け」特集レポート:新生地さんいらっしゃ~い!(前編)
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