目次
(1)お部屋に対してソファのサイズが大きい (2)使い勝手が悪い (2-1)ソファに座って作業をすることが多い場合 (2-2)足を伸ばしてリラックスしたい場合 (2-3)寝転んでテレビをみたり本を読んだりする場合 (2-4)ソファに座って映画を楽しみたい場合 (2-5)お子さまやペットとソファでくつろぎたい場合 (2-6)腰痛持ちの方がソファに座る場合 (2-7)床に近い生活がしたい場合 (2-8)場所を取らずにソファをおきたい場合 (2-9)ダイニングキッチンのある自宅で使う場合 (2-10)家族団らんの場所としてソファを使う場合 (2-11)大人数で座ることが多い場合 (3)座り心地が思っていたのと違った (4)ソファがすぐ壊れる・へやりやすい (5)自宅で手入れができない (6)ソファが搬入できない (7)まとめ
ソファは決して安くないお買い物ですので、しっかり吟味してお客様やご家族にあった商品をご購入していただくことが大切です。
しかし、中にはソファ選びに失敗してしまう方もいらっしゃいます。
「以前ソファ選びに失敗してしまったので、次こそ満足できるソファを買いたい」と考えているお客様からご相談を受けることがあります。
ソファ選びに失敗してしまう原因としては、
・お部屋に対してソファのサイズが大きかった
・使い勝手が悪かった
・座り心地が思っていたのと違った
・耐久性が低いものを購してしまった
・お手入れのことまで考えて選ばなかった
などのさまざまな原因が重なり、適したソファを選べなくなってしまっています。
ソファ選びに失敗しないためには、どんなことに注意して選べば良いのでしょうか。
ソファの購入で失敗しないよう、購入時に注意すべき点をまとめます。
ソファのサイズが合っていないと、購入後に「お部屋の広さに合わなかった」「置いてみたらイメージと違った」というズレが生じてしまいます。
それを防ぐためにチェックしいただきたいのが、置く場所です。
どのくらいの広さのお部屋におきたいのか、お部屋のどこに配置するのか、ソファを置くスペースはどれくらい確保できるのか測っておくことで、そのスペースにあったソファを選ぶことができます。
NOYESでは、ソファの大きさがイメージしやすいよう、全商品ソファの大きさを新聞紙に置き換えて、大体の幅をお伝えしております。
ご自宅に置いた際、どのくらいどのくらい場所をとるのかわかりやすい形で確認できます。
目的と合わないソファを選んでしまった場合、使い勝手の悪さが際立ってしまいます。
例えば、足を伸ばしてくつろぎたい場合とソファに座って食事や仕事をすることが多い場合とでは、適したソファのサイズ・種類が全く異なります。
足を伸ばしてくつろぎたい場合は、奥行きのあるカウチソファ・オットマンと組み合わせるソファが適していますが、何か作業をすることが多い場合はソファとテーブルが近い方が良いので、カウチソファは不向きです。
ソファでどのように過ごすことが多いのかにも注意して、ソファを選んでいただくことで失敗せずにソファを決められます。
以下では、使い方に応じて適したソファをご紹介します。
ソファとテーブルの距離が近い方が食事や仕事をするときには便利ですので、座面が高めのソファがおすすめです。
また、座面の高さはテーブルの差は27~30cmくらいですとちょうど良いです。
カウチソファやオットマンが適しています。座面を広く確保できますので、余裕を持って足を伸ばすことができます。
また、寝転ぶこともできるので、色々な姿勢でくつろぎたい方におすすめです。
肘掛けの低いソファやアームレスソファが適しています。肘掛けは枕代わりとして使えますし、肘掛けがないタイプでしたら寝転がった際に窮屈さを感じません。
映画鑑賞となると1時間〜2時間同じ体勢でいることになりますので、長時間座っていても疲れにくいソファであることが重要です。体圧分散に優れたソファや頭までしっかり支えてくれるハイバックソファであれば、疲れを感じずに長時間座ることができます。
お子さまやペットがいるご家庭にはロータイプのソファが適しています。お子さまがソファから落ちて怪我をしてしまったり、ペットがソファから降りたときに足を痛めてしまったりするのを避けるため、できるだけ低いソファがおすすめです。
腰痛持ちの方が座る場合、立ち座りに大きな負担がかかるロータイプのソファよりも、座面が高く楽に立ち座りできるタイプのソファの方が適しています。
腰に負担がかからない体圧分散ソファも腰痛をお持ちの方におすすめです。
床に近い生活がしたい場合は、ロータイプのソファがおすすめです。お部屋の家具を座面が低いロータイプソファに合わせることで、家具全体の重心が低くなり、床と近い生活ができます。
1人掛けのソファでしたら場所を取りません。少しお部屋が手狭な方、他の家具のために場所を確保したい方におすすめのソファです。
ご自宅にダイニングキッチンがある場合は低めのロータイプソファがおすすめです。
低めのロータイプソファであれば、料理をしながらソファの反対側にあるテレビがみたいという場合、ソファで視界が遮られません。リビングの様子も見渡せますのでお子さまがいる方にもぴったりです。
家族団らんの場所としてソファを使う場合、家族全員が座れるソファが適していますので、コーナーソファやロータイプソファがおすすめです。
コーナーソファは座れる人数が多いので、ご家族全員で腰掛けることができます。
ロータイプのソファは幅や形によって座れる人数が異なりますが、座面が低く床に座っている方との目線が近くなります。フロアに一体感が生まれやすく、家族団らんの場所として使う場合におすすめです。
ご友人や親戚の方を自宅に招くことが多い場合も、コーナーソファやロータイプソファが適しています。コーナーソファであればご自宅に来た方全員が腰掛けられますし、ロータイプであれば床に座っている方との距離も近くなります。
ソファの座り心地は、ソファの快適性を左右する重要な要素です。ソファの座り心地で失敗してしまっているお客様の多くが、座り心地をきちんと試せていません。
本来、ソファは長く座るものであり、時間が経つにつれて腰への負担も大きくなります。そのため、ソファの座り心地は最低でも30分以上腰かけていないと分からないといわれております。
多くのお客様がソファに座った瞬間「これがいい」と直感で決めてしまっています。座った時は心地よくても、時間が経つと疲れてしまうソファもあります。
疲れやすいソファを購入されてしまいますと、ソファで快適に過ごせなくなってしまいますので、店頭でソファを購入される場合は、最低でも30分以上座ってソファの座り心地を吟味してください。
NOYESでは、全国3箇所にショールームがございます。
展示されているソファ全てで座り心地を試していただけますので、お気軽にお越しください。
ネットショップでソファを買われる場合、座り心地を試すことができませんので、どのような座り心地なのか問い合わせをしてからご購入することをおすすめします。
オンラインストアでソファを購入するお客様が座り心地がイメージしやすいよう、NOYESのソファの座り心地を7段階に分類しています。さらに動画で座り心地を解説しております。
不明点がある場合はメールフォームでも対応可能ですので、気になる点がございましたらご連絡ください。
【WEBサイトのフォームからお問い合わせ】
ソファに使われている素材は消耗品です。
耐久性が低いものを選んでしまうと、すぐに買い替えなくてはならなくなります。
耐久性が高いソファを選ぶためには、使われている素材や耐久テストの内容もチェックしていただきますと、長くご使用できるソファを見極めることができます。
NOYESは、高品質の素材を使用し、耐久性の高いソファを生産しております。
耐久性のテストもしっかりおこなっており、その内容は各ソファの商品ページでご確認できます。
ソファの生地によっては、自宅で手入れができないものもあるので、ソファを選ぶ際にはご自宅でお手入れできるのかどうかも重要なポイントです。
カバーを取り外しできるタイプのソファであれば、ご自宅で洗濯することができますので、汚れてしまってもソファを綺麗にすることができます。
本革や合皮など自宅で洗濯できないソファの場合はドライクリーニング必要です。詳しくは以下で解説しています。
【生地ごとのお手洗い方法はこちら】
意外と見落としがちなのが、ソファの搬入経路です。
搬入時に玄関やエレベーターの入り口を通ることができない、通路の幅が足りないといったことが起きてしまいますと、機材を使って窓から搬入することになってしまいます。
事前に、ソファがお部屋まで搬入できるかどうか、搬入経路をチェックしていただくことで、スムーズに搬入が完了いたします。
NOYESでは、お客様が搬入経路をしっかり確保できるよう搬入下見サービスもおこなっております。
【搬入に関する下見依頼についてはこちら】
ソファ選びに失敗してしまう原因には、
・お部屋に対してソファのサイズが大きい
・使い勝手が悪い
・座り心地が思っていたのと違った
・ソファがすぐ壊れる・へやりやすい
・自宅で手入れができない
といったことが挙げられます。
ソファを選ぶ際は、サイズ・ソファの使い方・座り心地・耐久性・お手入れ方法・搬入経路の6つのこと注意して選んでいただくと、お客様にあったソファをお選びいただけます。