目次
(1)柔らかいふわふわのソファの選び方 (1-1)体が固定されるソファを選ぶ (1-2)長時間座っても疲れないソファを選ぶ (1-3)耐久性の高さにも着目して選ぶ (2)腰を痛めている人が柔らかいソファを購入する場合は注意が必要 (3)NOYESのふわふわで柔らかいおすすめソファ (3-1)I字型ソファ (3-2)カウチソファ (3-3)コーナーソファ (4)まとめ
「硬くどっしりとした座り心地のソファよりも、ふわふわしていて包み込まれるかのような座り心地のソファが欲しい」
そういった思いから、柔らかいソファを探している人も多いかと思います。
ふわふわしている柔らかいソファは安心感がありますし、ダラーっとリラックスして座れるという魅力があります。
しかし、最初にソファを購入するときにきちんと選ばないと、すぐにへたってしまうソファや快適に座れないソファを買ってしまうことになりかねません。
そこで、本記事では「ふわふわした柔らかいソファが欲しい」と思っている方に向けて、柔らかいソファの選び方などを解説します。
柔らかいソファは硬めのソファに比べ、座った時に体が沈み込むようにできているので、包み込まれるかのような安心感があります。
しかし中には、ずっと座っていると疲れてしまうソファや、使い続けると座面がへたってしまうソファもあるので、購入時に座り心地が良くて長持ちするかどうか見極める必要があります。
座り心地が良くて長持ちするソファを選ぶときは、次の4つのポイントを押さえましょう。
柔らかいソファは、硬いソファに比べると体が沈み込みやすくなっています。
そのため、ソファによっては長時間座っていると、姿勢が崩れて疲れてしまったり、腰やお尻が痛くなってしまったりすることがあります。
柔らかいソファを選ぶときは、体が固定される造りになっているソファや、沈み込みすぎないソファを選びましょう。
例えば、座面に座りずれを防ぐための設計がされているソファや、柔らかいけれど程よい弾力があるソファが良いでしょう。
くつろぐためのアイテムのはずなのに、ソファに長く座っていると体が痛くなる、疲れを感じてしまうことがあります。
ソファ選びでは、長く座っていて疲れないかどうかも重要です。
長時間座っていても疲れないかどうかは、実際にソファに座って確かめましょう。
その際、ちょっとだけ座って感触を確かめるのではなく、家でくつろぐ時と同じ服装・姿勢で15分以上ソファに座ってみましょう。
長く座り続けることで、そのソファが本当に快適かどうかを見極めることができます。
ソファを購入する上で、耐久性も外せないポイントです。
座面がすぐにへたってしまう耐久性がないソファを選んでしまうと、長く使い続けることができません。
耐久性を見極める上で重要なのが、「バネ」です。
バネは、ソファの座面に使われている素材で、色々な種類があり、ソファのへたり具合とも大きな関係があります。
耐久性の高いバネを使っているソファを見つけることが大切です。
耐久性が高いのはコイルセットスプリングやSバネで、その中でも海外産のものより国内で作られているバネの方が、耐久性が高い傾向があります。
また、バネ以外に耐久性を見極める要素としては、各社が行なっている「耐久実験」を確認することが挙げられます。
日本では、ソファの耐久性を見極めるための実証実験の内容がJIS規格によって規定されています。
そのため、各社がJIS規格に沿って行なっている実証実験の結果をチェックすることで、そのソファがどのくらい持つのかを知ることができます。
柔らかいふわふわのソファはとても魅力的ですが、腰を痛めている人にとっては注意が必要です。 腰を痛めている場合は、痛みを悪化させないためにも、しっかりと体が固定されるソファが望ましいので、硬めのソファがおすすめです。 ただ、体が固定されるソファや座りずれが起きにくいソファであれば、柔らかいソファでも問題なく座れるでしょう。
ハイバックモデルの最高峰「Vision LU」シリーズの3人掛ソファ。折り曲げられた、特徴的なヘッド部分には、高級中綿素材「メモレル」を使用しており、しっかり、且つふんわりと頭や首を支えてくれます。
背もたれのクッションを逆さまにすれば、腰を支えるクッションにもなるので、腰を痛めている人にもピッタリのソファです。
背もたれのクッションと座面にフェザーを使用しているので、ソフトな感触となっています。
「NewSugar Maximum Comfort」は、ニッポンのソファの最高品質を目指して設計されたソファで、NOYESの持つソファ造りの経験・技術をすべてつぎ込んでいます。
ふわふわした座り心地が好みという方には、「羽毛仕様」がおすすめです。
上質なダウンとプロファイルモールドウレタンを組み合わせて、柔らかいけれど、コシのある座り心地を実現しています。
「NewSugar Hi-Back」は、「NewSugar」シリーズの中でもハイバック仕様になっているソファですが、圧迫感がないのが魅力です。お部屋がソファによって狭く見えることがないため、どんなお部屋にも置けます。
座り心地は2種類から選べます。
柔らかいふわふわの「羽毛仕様」では、座面にくぼみがついている高密度スラブウレタンの上に羽毛シートを重ねているので、座りずれが起きにくく、長時間快適に座ることができます。
「NewSugar Hi-Back HS」は、「NewSugar Hi-Back」にヘッドレストが装備されたタイプのソファです。背もたれの高い「NewSugar Hi-Back」に、さらにヘッドレストがついているので、座高が高い人でも頭をしっかり預けることができます。
座面は、羽毛シート・高密度チップウレタン・くぼみがついている高密度スラブウレタンを使用。背もたれには、スモールフェザーと16kg/m3のウレタンスティックを使っており、復元性に優れた設計になっています。
「NewSugar Hi-Back Modern HS」は、非常にシンプルな設計のソファですが、圧迫感を感じさせないために重心が低く設計されていたり、角がないフォルムになっていたりと、各所にこだわりがあるソファです。
ふんわりとした羽毛の心地よさの中に芯があるので、腰や体がしっかり支えられるようになっています。
長時間座ることが多い人におすすめです。
「これまでにまったく存在しなかったワールドクラスの座り心地をお客様に届けたい」という思いから、NOYESのソファ造りの経験と技術をつぎ込んで設計された「NewSugar Maximum Comfort HS」。
ヘッドレストが標準装備されているので、頭までしっかり支えることができるようになっています。
羽毛仕様の座面は、ソフトウレタン・プロファイルモールドウレタン・羽毛シート・羽毛の4層構造になっており、コシのある座り心地が体感できます。
ハイバックソファながらも、重心が低めに設計されている「NewSugar Hi-Back Modern」。シンプルながらもどこか品格のあるデザインになっています。
ただ柔らかいだけでなく、座ったときにすーっと空気が抜けて沈み込むのが、このソファの特徴。腰がしっかり支えられるかのようなホールド感もあるので、長時間座っていても疲れません。
「NewSugar Hi-Class Modern」は、リビングをまさに上質な空間へと変えるソファ。普遍的なデザインですが、トップクラスのデザイナーやコーディネーターから愛され続けています。
「NewSugar Hi-Class Modern」も、羽毛仕様とウレタン仕様の2種類の座り心地から選べますが、ふわふわのソファが気になっている方には「羽毛仕様」がおすすめです。
背クッションは、NOYESが独自に開発した、ダウンのしなやかさを人工的に出すパーシャルフェザー仕様、座面はしっかり身体を支えるフェザーシート・ソフトウレタン・高密度ウレタンの3層構造になっています。
「Decibel EX Feather」は、ロータイプのソファながら、ヘッドレストが付いているので、ハイバック感を感じられるようになっているのが特徴です。
ヘッドレストが付いている背もたれは、高密度ウレタンを羽毛で挟んだ設計になっているので、芯のある柔らかいソファとなっています。
座面は、ポケットコイル・羽毛・バケットを組み合わせた設計になっており、長く座っていてもお尻がずれにくくなっています。正しい姿勢をキープできるので長時間座っていても疲れにくいです。
しかし、中にはぐにへたってしまうソファや長時間快適に座れないソファもあるので、しっかり選ばなければなりません。
柔らかいソファを選ぶときは、
●体が固定されるかどうか
●長時間座っても疲れないかどうか
●耐久性が高いかどうか
に着目して選びましょう。
NOYESでは、国産の柔らかいソファを多数、受注生産しております。
大きさやタイプなどの種類も豊富ですので、気になるソファがありましたら、ぜひチェックしてみてください。
