ソファマガジン

Decibel C4と
Decibel Traditionalについて語らいます。

ローソファの代名詞的存在

2024.1.12 update

NOYESのローソファの代名詞的存在「Decibel」シリーズより注目すべき2つの機種をピックアップしました。初代Decibelが2002年に誕生して以来、そのコンセプトを継ぐ中で、Decibel C4は2009年に大胆な変革を遂げ、Decibel NewsTypeから誕生されたDecibel Traditionalは2011年から現在まで進化を続け、確かな実績を積み重ねています。このローソファたちには、年月を経た精緻なデザイン、心地よい座り心地、そして実用的な使い勝手といった魅力が詰まっています。その三つの要素、意匠、座り心地、機能性に焦点を当て、各製品の独自の特長をお伝えします。ぜひ、製品をご検討いただく際にお役立ていただければ幸いです。

微細なディテールにこだわりを

以前は男性的でスクエアなデザインが主流でしたが、現在のDecibel C4、Decibel Traditionalは洗練された女性的な印象が一層際立つようになりました。本体側面や表面部に施されたウレタンの巻き付けにより、フォルムに柔らかなRを持たせ、繊細な丸みが表現されています。その微細なディテールは職人の技がもたらし、この工夫によりモダンでありながらも、洗練された女性らしさを引き立て、どんなスタイルのお部屋にも溶け込む魅力あるソファとなっています。

Decibel C4 ワイド3人掛け両ひじ /
Decibel Traditional ワイド3人掛け両ひじ


心地よさと美しさの調和を
追求しました。

スクエアから柔らかいフォルムへの変化により、どんな生地で張られても、優雅でナチュラルな雰囲気や洗練されたモダンなテイストのお部屋にも調和します。Decibel C4とDecibel Traditionalは見た目だけでなく、心地よさと美しさの調和を追求したソファです。
ワイドなひじにも優しい曲線を演出 / Decibel C4
飽きのこないシンプルなローワイドデザイン / Decibel Traditional

解放感を感じながら、
くつろぎを。

Decibel Traditionalは、まさに心地よいリラックス感を提供してくれるソファです。程よく柔らかなクッション性は、Decibel C4よりも一層感じられ、Sバネを採用している構造と体圧分散に優れた特殊なウレタンや、耐久性や弾力性に優れた上質なウレタンを積層したクッション構造がこの心地よさを生み出しています。NOYESソファの中でも硬めの部類に分類されつつも、Decibel Traditionalは優れたクッション性でその中でも一際快適さを約束してくれるローソファです。

特に、ソファの背の高さに注目していただきたい点でローソファながら、しっかりとした背もたれがあり、それによって付属クッションを使用せずとも、背の高い方でも心地よくサポートされ、長時間座っていても疲れにくい座り心地が得られます。背部には適度な角度がついており、楽に座れて、立ち座りがしやすいのも魅力的です。

座面幅いっぱいに座れます。
Decibel C4は一枚座面クッションが特徴で、その座り心地は程よく硬めで沈み込みをあまり感じさせず、何よりも境目のない開放感あふれるデザインが魅力です。広々とした空間を演出し、深い奥行きは横になって寝転がったり、足を乗せて胡座を組んだりと、お好みのポジションでくつろぐことができます。また、深すぎると感じた際には、付属の羽毛クッションを活用して、お好みの座り心地に調整することも可能です。Decibel Traditionalとは異なる魅力を持ち、お好みやくつろぎ方に合わせて選ぶ楽しみが広がります。
付属クッションを背中に当てればソフトな感触で奥行きを調節可能 / Decibel C4
広々とした座面幅。横になってもゆとりがあります / Decibel Traditional

開放感溢れる空間へ

どちらのソファもロータイプなデザインが特徴で、本体高さは低いため、お部屋に置いても圧迫感を感じさせず、むしろ解放感あふれる空間を演出してくれるソファです。特にDecibel C4は、その本体の高さがシリーズ中でも最も低い位置にあり、近年の進化によりスチール脚を選ぶことも可能です。これにより、より一層洗練されたモダンな雰囲気を醸し出すことができます。

一方で、Decibel Traditionalは、スタイルに合わせて選べる6cm、10cm、13cmの高さの木脚や、ルンバを通したい方には13cmが人気です。これらの細かな選択肢を通じて、お部屋に調和したデザインをお楽しみいただけます。

最も広がりがあり、最もスタイリッシュ / Decibel C4
Decibel Traditionalはセパレート置き型で、長くご愛用いただくことを考慮しています。クッション座面材の交換だけで、手軽に元の座り心地に戻すことができ、経費も掛からずに済みます。対照的に、Decibel C4は交換が難しく、修理が必要な場合は工場に送り、職人が修復しますが、その費用はおよそ本体価格の約7〜8割と高額となることは否めません。

NOYESは劣化しにくい素材を使用しているため、Decibel Traditionalはコストパフォーマンスが非常に優れています。最近では、10~12年も経過した後でも再び検討していただくオーナー様が増えており、その信頼性と魅力がより際立っています。
交換するだけで新品同様の座り心地に/Decobel Traditional
空間を広々と魅せるデザインと快適さをリビングに。
Decibel C4 2人掛けカウチソファセット / Decibel Traditional 3人掛け片ひじ/

いかがでしたでしょうか。今尚、進化しているDecibelシリーズの中より 「Decibel C4」「Decibel Traditional」について年月を経た精緻なデザイン、快適性を追求した座り心地、そして実用的な使い勝手に焦点をおいてご紹介させていただきました。ご家族の皆様が集う大切な場所にぜひ、Decibelシリーズをご検討いただけましたら幸いです。

Decibel C4

暮らしの“かなめ”になるソファ

「低く、広く、かっこよく」というコンセプトのDecibelシリーズの中でも最も長い歴史を持つDecibel C4。

所々に曲線やボリューム感を取り入れたこの形はいつもの暮らしの“かなめ”となり得るソファです。

一覧を見る
Decibel Traditional

時を忘れくつろぐ
本当の贅沢を、家で。

「低く、広く、かっこよく」というコンセプトの
Decibelシリーズの中でも
より豊かなくつろぎを求めたDecibel Traditional。
空間を広々と魅せるデザインと
座る人の心を解きほぐす快適さが織りなす時間は、
まるでリゾート地でゆったり静かにくつろいでいるかのような
贅沢な時間を思わせてくれます。

一覧を見る

NOYESのソファは
ソファ職人が高い技術で
心を込めて一つ一つ丁寧に
お作りしています

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