目次
(1)待合室はおしゃれで快適なのがベスト (2)待合室やロビーに置くソファの選び方 (2-1)スペースを有効に使えるI字型のソファを選ぶ (2-2)できるだけ多くの人が座れるようタイプのソファを選ぶ (2-3)背もたれのあるソファを選ぶ (2-4)座面が深くゆったりしたものを選ぶ (2-5)脚のあるソファ選ぶ (2-6)消毒液などで変質しないものを選ぶ (3)待合室におすすめのソファ10選 (3-1)アームレスタイプ(肘掛けがあるタイプ)のソファ (3-2)アームタイプ(肘掛けがないタイプ)のソファ (4)快適な待合室を作るポイント (4-1)待合室は広めに確保する (4-2)ソファは対面でレイアウトしない (5)まとめ
オフィスや事務所、クリニックや美容院・サロンなどで、最初に来訪者やお客様が目にする場所である待合室。
お店や事務所の第一印象にも関わるため、「おしゃれでかっこいい待合室にしたい」と考え、待合室向きのおしゃれなソファを探している方も多いかと思います。
しかし、待合室は来訪者やお客様が待つ場所。
「快適に待てるかどうか」もかなり重要になってきますので、おしゃれさだけでなく、座り心地の良さや使い勝手の良さなども重視してソファを選ぶことが大切です。
ここでは、待合室に置くのにぴったりのおしゃれで座り心地の良いソファの選び方と、おすすめの商品をご紹介します。
オフィスやお店に訪れたお客様はまず、待合室やロビーで案内や対応を待ちます。
オフィスの場合は、アポがあることがほとんどなので長時間待つことはありませんが、お店やクリニックなどの場合は、長時間待つということも多くなるでしょう。
その際、どんなにおしゃれなソファがあっても、座り心地がよくなかったり、快適に待てる空間でなかったりすると、来訪者やお客様はストレスを感じてしまいます。
待合室に置くソファを選ぶときには、おしゃれさだけでなく、長時間座っていても疲れない快適さも必要です。
待合室にぴったりなおしゃれで快適なソファを選ぶには6つのポイントを押さえることが大切です。
ソファには、カウチソファやコーナーソファなどいろいろなタイプがありますが、待合室のレイアウト上もっとも適しているのは、I字型のソファです。
I字型のソファであれば、横並びでいくつも並べることができますし、スペースを無駄なく使用することができます。さらに、場所もとりません。
また、I字型のソファは効率よく多くの人が座れるというのも魅力です。
待合室では、待っている人がちゃんと座れることが何より大切です。
特に、待ち時間の長いお店やクリニックの場合は、待ち時間が長く、座って待つことができないとお客さんや患者さんの負担になってしまいます。
ですので、できれば多くの人が座れるスペースを確保できるソファを選びましょう。
例えば、同じスペースに1人掛けソファを3つ並べた場合は3人しか座れませんが、3人掛けソファであれば、3人以上が座ることができます。
また、同じ幅のソファであっても、肘掛があるソファとないソファでは、ないソファの方が座面を広く確保できます。
このように、できるだけ多くの人が座れるソファを選びましょう。
ソファの中には、背もたれがないベンチのようなソファもありますが、待合室に置くのであれば、背もたれのあるソファが適しています。
背もたれがないと寄りかかる場所がなく、背筋を伸ばした状態になるため、長時間待つときに疲れやすくなってしまいます。
しかし、背もたれがあれば背中を預けてゆっくり座れるので、待ち時間のストレスが軽減。
することが可能です
ソファを選ぶときに意外と見落としてしまうのが、座面の深さ。
座面の深さはゆったり座れるかどうかを左右するポイントです。
待合室やロビーに置くソファの場合は、いろいろな人が座ることが想定されるので、座面が深いものを選びましょう。リラックスした姿勢で座ることができます。
お店やオフィスの場合、毎朝掃除するということもあるでしょう。
その際、床に直置きするフロアソファや脚の低いソファですと、ソファをいちいち動かして掃除をしなければなりません。
しかし、脚が高いソファであれば、ソファを動かさずとも、ソファ下のお掃除ができるので、待合室をきれいに保つことができます。
感染症への危機が高まる中、いろいろな人が利用する待合室にも消毒が必要です。
その際、消毒液でソファが変色してしまうと、見た目的に不格好になってしまいます。
ですので、変色しにくい素材(カバー)でできたソファを選びましょう。
国産ソファの専門店・NOYESでは、様々なソファを生産しておりますが、その中でも、待合室にピッタリなソファをアームレスソファ(肘掛けがないタイプのソファ)とアームソファ(肘掛けがあるタイプのソファ)に分けてご紹介します。
「Bench 3人掛け」は、幅180㎝のコンパクトなソファですが、アームレスタイプなので、かなり広々としています。奥行きも深いので、ゆったりと座ることが可能です。
脚の高さもあるので、ソファ下の掃除もしやすく、待合室にぴったりです。
「最高のナチュラル」を目指して設計された「Patio ワイド3人掛け」。ナチュラルテイストなお店や事務所、クリニックにぴったりのソファです。
弾力がある硬めの座り心地なので、長時間座っていても疲れにくいので、お店やクリニックにおすすめです。
シンプルで開放的なデザインのソファ「Garden ワイド3人掛け」。幅181㎝と3人掛ソファの中では、コンパクトなソファですが、アームレスタイプなので、かなり広々とくつろぐことができます。
座面はしっかり、背もたれはふんわりと体を支えてくれます。
「Cortile 3人掛け」は、アシンメトリーな背もたれがおしゃれなソファです。
背もたれが途中までしかない分、抜け感があり、待合室全体に開放感を与えます。
硬めの座り心地なので沈み込みがなく、長く座っていても姿勢を正しく保てるので、疲れにくくなっています。
コンパクトでシンプルな「New MK603 Sofa」シリーズの3人掛ソファ。
背もたれの高さはコンパクトですが、しっかりとくつろげるように設計されています。
脚は高いだけでなく、テーパーになっているので、シンプルながらも優雅さ、エレガントさがあります。
「Eterno Standard Orezzia」シリーズは、ふくらみのある座面と背もたれや肘掛けのパイピングがおしゃれなソファです。
一見シンプルながらも、ソファ職人の技術が詰め込まれたソファとなっています。
座り心地は、見た目ほど柔らかくない、弾力のある硬めの座り心地です。
「Volster Sofa 3人掛け」は、シンプルモダンな雰囲気が特徴のソファ。
その場の雰囲気を一気におしゃれにしてしまうソファとなっています。
見た目だけでなく、座り心地も快適なものとなっており、体全体を包み込むかのようなフィット感を味わえます。
「Cervo」シリーズの中でも、「Cervo X6」シリーズは、端正なシルエットが魅力のソファです。すらっとした高めの脚は掃除もしやすく、非常に待合室にぴったりです。
座面には、公共施設にも使用しているウレタンを使用しているので、安心感があります。
「Cervo X4」シリーズのコンセプトは「変わらない。飽きない。なのにいつまでも新しさを感じるソファ。」。
コンセプト通り、飽きの来ないおしゃれなデザインとなっています。
幅は187㎝と3人掛ソファの中でも平均的なサイズなので、どんな待合室にも配置することができます。
「引き算、でも新しい」をコンセプトに設計された「Cervo X3」シリーズ。
シンプルながらも、存在感が際立つデザインになっており、待合室をおしゃれに演出することができます。
快適な待合室を作るには、ソファ選びだけでなく、空間造りも重要なポイントです。
多くのソファがおけるように、待合室は広めに確保しましょう。
特に、クリニックなどの場合は、病院に来た多くの患者さんが座れるように、ソファも多く配置しなければなりません。
待合室を広めに確保して多くの人が座れるくらいのソファを用意しましょう。
ソファを対面でレイアウトしてしまうと、正面に座っている人と向かい合ってしまうので、精神的なストレスとなってしまいます。
ですので、ソファを置く際は、対面ではなく、一定の方向に向けてレイアウトするようにしましょう。
待合室のソファはおしゃれなだけでなく、座り心地がよく、長時間座っていても疲れないことが大切です。
また、待合室のスペースを有効に使って、多くの人が座れるようなソファを選ぶことも重要です。
国産ソファの専門店・NOYESでは、座り心地が良く、おしゃれなデザインのソファを多数生産しております。
今回紹介したソファだけでなく、他にも色々なソファを扱っておりますので、ショールームやホームページをぜひチェックしてみてください。
