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産学協同プロジェクト NOYES meets ZOUKEI University

NOYES meets ZOKEI Universityとは

名古屋発、オリジナルソファを通したライフスタイルを提案する「NOYES」と、アートで生きる力、デザインでハッピネスを創り出している「名古屋造形大学」、音楽やカルチャーを発信し続ける「ZIP-FM」によるコラボレーション産学協同企画。東海地方の物作りを活性化させ、若い力を産業へ繁栄し新たな可能性を創造します。2012年5月〜2013年4月までのスケジュールにて一般市場に流通できる高い品質と良質なデザインのソファを開発販売いたします。2013年4月には展示会も開催いたします。どうぞ応援ください。

スケジュール

産学協同プロジェクト スケジュール

最終プレゼンテーション 表彰式

審査員による
評価シートの点数から
最優秀賞、優秀賞、プレゼン賞、アイデア賞、フォルム賞が決定。
授与式が行われました。

審査委員は…
名古屋造形大学 白鳥先生、名古屋造形大学 田原迫先生
NOYES 牧、NOYES 有村、職人 水野、職人 伊原

IMG_6165のコピー

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満足のいく結果だった学生、
不本意な結果となった学生。
想いはそれぞれあったことと思います。
ひとまず、ここで一区切り。
学生みなさんへ心からお疲れ様の気持ちを贈ります。

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そして、これからも一緒に
価値ある製品を生み出すことを目指し
尽力していきましょう!
無理強いはナシ。
心からやりたいと思う気持ちを大切に。

最終プレゼンテーション。つづき

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プレゼンテーション後には質疑応答。3分間という限られた時間で伝えきれなかっただろうところや、「なぜ?」と感じたところを聞いてみたりします。

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アイランド型ソファ。直線的なフォルムのアイランドって斬新です。

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緑の唇。インパクトが強かったです。彼曰く、唇は女性の象徴的なイメージのひとつだそう。(今回のターゲットは女性です。)それが、こうなりました↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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ドイツのバウハウスの交換留学生もがんばってました。絵と図面から、デザインの魅力を十分感じることができました。

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ドイツのバウハウスの交換留学生。シンプルな中な中にデティールへの拘りが詰め込まれたデザイン。よーく見ると、直線ではなく絶妙な角度がついています。

最終プレゼンテーション。

中間プレゼンテーションから約1ヶ月。
いよいよ最終プレゼンテーションをむかえました。

「期待と不安」そんな言葉がぴったりはまる面持ちでのぞんだ最終プレゼンテーション。
学生達もそんな気持ちだったのでしょうか。

学生たちが何を考え、伝えたいのか、寄り添うように心と耳を傾けよう。
そんなことを思いながら11時、いよいよはじまりました「最終プレゼンテーション」。

あいにく、開場は薄暗くて、きれいに写真におさめることがえきなかったのですが
せっかくなので、プレゼンテーションの様子を、ご紹介したいと思います。
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始めてのショールーム見学からずーっと熱心にひたむきな姿勢が印象的な彼女。
ネコをモチーフにしたデザインから、女性らしくシンプルなデザイン。
うん!魅力的になったと思います。

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きっと、ガッツがあるんだろうな。160枚ほどのデザインシートを書いたそう。
努力を重ねた彼にしか描けないデザインができたように感じます!

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三重県出身。出身地が同じというだけで、親しみを感じていた彼。
抹茶ケーキをモチーフに今の彼らしいシンプルで女の子を意識したデザインでした。

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肘の太さは10センチだそう。「どうして10センチ?」立ち座りのときに持った感じが10センチがほどよいんですって!
9センチと10センチでは持つ感じが全然違うもんね。

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斬新な発想!片ひじ1人掛けサイズのみの展開。一人暮らしの女性が暮らす限られたスペースで機能的に寛ぐために生まれたアイデアだそう。

つづく…。

もうすぐ最終プレゼン。

いよいよです・・・。

11月15日(木)の最終プレゼンでは
インテリアデザインコース、プロダクトデザインコース
2つのコースから1名を選抜。

この夏から、はじまった
学生がデザインしたソファを開発するというプロジェクト。

彼らの生まれたてのフレッシュなアイデアに
プロのアイデアをプラスし
新しいものが生まれたらとっても愉しいだろうな。

学生と同じモチベーションで
はりきってのぞみたいと思います!

ソファの定義とは…。

このブログでは、東海地方の物作りを活性化させ、
若い力を産業へ繁栄し新たな可能性を創造することを目的としたプロジェクト
「NOYES meets NAGOYA ZOKEI」について綴っています。

このプロジェクトを通じて感じたこと。

そう、私が小さい頃はソファのない生活があたりまえでした。
今でも、きっとそうなのだと思います。
LDKが普及してインテリアへの関心が深まるにつれて
ソファを検討する方も増加。

ソファのデザインをする学生たちが
NOYESブランドを理解するための基調レクチャーをおこなったある日、
学生からこんな質問をうけました。

↓熱弁をふるう徳増くん。
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「ソファの定義ってなんですか。」
なるほど…。
「チェアーと何が違うのでしょう」
ソファとは「寛ぐ」ための椅子。
チェアーは、ソファとは違い、食事をしたり、パソコンをしたり
本を読んだり、書いたりと動作をおこなうための椅子。
だから、座り心地は硬めのものが多い。
目的である動作がより快適に、より効率的にという発想のもと
機能性に重視し作られているように思います。

「寛ぐ」
伸び伸びとする。
心身をゆったりと休める。
気がねなくのんびりする。
などなど
その感覚は人それぞれ違っていて
それを感じる瞬間も実に様々であるけれど
「寛ぐ」をソファのカタチで表現する。
それが、ソファをデザインするということなのかなと思います。

↓最後に。NOYESブランドの話しに耳を傾ける学生たち。
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中間プレゼンテーション。

みなさん、こんにちは。

このブログでは、東海地方の物作りを活性化させ、
若い力を産業へ繁栄し新たな可能性を創造することを目的としたプロジェクト
「NOYES meets NAGOYA ZOKEI」について綴っています。

秋晴れのした、名古屋造形大学にて
ソファデザインプロジェクトの中間プレゼンテーションにいってきました。

ひろい空間に少しわくわくしながらスタートです。
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プレゼンの持ち時間は一人3分。
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その後、職人と販売サイドから質疑応答。アドバイス。
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先生からも率直な意見がとびます。
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3分間のプレゼンから彼らの考えや想いに真剣に耳を傾けました。
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目に見えるデザインの向こう側にある
完成までのプロセスや考え方にたくさんの努力を感じる学生には
苦い結果になったと思います。

ソファのデザインとは目に見えない誰かの生活のデザインをすること。
その誰かの人生観、習慣などのライフスタイルに向き合い
その誰かにとって価値あるものを生み出すこと。
きっとそういったことなのだと思います。

言葉するのは簡単だけどカタチにするのはなかなか難しいことなので
今回の苦い思いを次への活力にしてもらえたら嬉しいなと思います。

最終プレゼンに向けて
頑張れ!学生たち(^^)

工場見学のつづき。

このブログでは、東海地方の物作りを活性化させ、
若い力を産業へ繁栄し新たな可能性を創造することを目的としたプロジェクト
「NOYES meets NAGOYA ZOKEI」について綴っています。

今日は先日の続き。
学生たちの工場見学の模様をお届けします。
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▼まずは、裁断の行程から。
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▼縫製 ばっちりカメラにおさめる彼。
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▼張り 緊張した面持ちから職人への敬意を感じます。
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作業のおじゃまにならないよう、のぞきこむ彼。
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こんな素敵なスマイルもあったり。
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いつもはソファの中に隠れてる部材に触れてみたり。
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まじまじ見たり。
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見学後にはカタログをくいるように真剣に見る彼ら。
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職人さんへの質問がなかなかなりやまず。
でも、次の授業の時間が迫っているのでこのあたりでお開きです。
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帰り際には工場の外観を撮影したり。
まるで、社会見学みたいに懐かしく思えました。
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みんな気をつけて帰ってね。
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そして、デザイン頑張れ!

10月3日の「中間プレゼンテーション」楽しみにしています。

学生たちの工場見学。

このブログでは、東海地方の物作りを活性化させ、
若い力を産業へ繁栄し新たな可能性を創造することを目的としたプロジェクト
「NOYES meets NAGOYA ZOKEI」について綴っています。

以前に比べてですが、近ごろ工場見学への注目度が高まってきているようです。
「工場ウォーカー」や「まっぷるの工場見学」という専門誌が発行されるほど。

いつも、当たり前のように身につけたり、使ったり、食べたりしているもの。
見た目や、機能、味ではなくそれらひとつひとつが生まれた背景や意味に
価値があるという考え方が根付きだしているような気配がします。
こういった考えは、自分たちでつくるソファだけを
ご販売するわたしたちに確かなやりがいやうれしさを感じさせてくれています。

ということで…
そんな私たちのものづくりの現場を学生さんに見学してもらいました。

▼名古屋造形バスで到着!
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▼ソファづくりは真剣勝負。
だから、作業のおじゃまにならないよう5グループに分かれて見学。
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職人さん4名とソファのことならお任せ!営業の伊東さん自ら工場を案内。
自然と熱がこもります。

▼今回のプロジェクトソファの開発を担当する開発の水野さん
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▼営業の伊東さん。
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▼張り替え、修理でお馴染みの大島さん
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▼開発、撮影、イベント…なんでもこなす伊原さん
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▼後ろ姿ですが、開発の酒井さん。NOYESのほとんどのソファを手がけています。
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次回へつづく。

学生たちのショールーム見学

このブログでは、東海地方の物作りを活性化させ、
若い力を産業へ繁栄し新たな可能性を創造することを目的としたプロジェクト
「NOYES meets NAGOYA ZOKEI」について綴っています。

秋らしいやわらかな風が気持ちのよい時間が少しずつ増えてきましたね。
そろそろ、エアコンなしでも過ごせそうです。
さて、6月に行われた学生さんのショールーム見学。
デザインをするのに必要な知識や情報を得るための下準備のはじまりです。
この日、いらしたのは名古屋造形大学 プロダクトデザインコース 2・3年生。
ホームページの写真でもお馴染み岡田先生 + 私で
ショールームのご案内をさせていただきました。
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まずは、「ブランドの世界観に触れること。」

見る。
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座る。
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触る。
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時々、NOYESのひめ「チェリー」と戯れながら…。
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日々の暮らしに関わる家具について考えたことがある子もいればない子も。
すぐに言葉にはならなくとも
きっと、彼らなりに何かを感じ取ってもらえたことができた充実した時間でした。

次回は、工場見学の様子を綴ります。

目指すところは…。

このブログでは、東海地方の物作りを活性化させ、
若い力を産業へ繁栄し新たな可能性を創造することを目的としたプロジェクト
「NOYES meets NAGOYA ZOKEI」について綴っています。

まだまだ、夏の日差しは肌を刺すように眩しい中、
涼しい秋の風にあたるといい気分になります。
最高気温、20℃代になるのも後少し!

このプロジェクトが決まり
さぁ、どう進めようかと動き出したのは5月のこと。

目指すは、NOYESの製品として自信を持って
ご販売できるものを開発すること。

とはいえ、初めてのことなので
もしかしたら、ご販売できるソファが開発できないかもしれません。
いいソファをつくるためにはデザイン力ももちろんですが、
伝わるコミュニケーション力や構造に関する知識
また、お客様がソファを通じて求めている何かを捉える力…などが必要だからです。

それでも、NOYESの製品、サービスの品質を通じて
私たちがソファ作りに向き合う大まじめな姿勢に触れて知れることこそが
若い人たちにとって大切な学びになると考えるので
目指すところは
「ご販売できるソファを開発すること。」なのです。

PS,次回はショールーム見学の様子を綴ります。
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