出張ソファづくり体験- 児童養護施設 南山寮

2012年10月17日名古屋市昭和区にございます児童養護施設「南山寮」の集会室にて出張ソファ作りを開催しました。 南山寮は、明治19年(1886年)森井清八氏の発案により愛知育児院を創設となっていまして、とっても歴史が深くまた地域からも愛されている施設です。

今まで見たことのない子供達の表情。
我先にと出来上がったソファに座って。

児童定員は55名、今回は小学校低学年の男の子のみんなが生活しているお部屋に置くソファをみんなと一緒に作る出張ソファ作りとなりました。寮長の山田様、職員の方々の皆様がおっしゃってくださった言葉に「こんな楽しそうな子供達の表情をこれまで見たことがない」「みんな本当に生き生きしてる」というお言葉がございました。私たちは普段から彼らに接していないので育ち盛り腕白盛りの男の子だから元気なんだと思っておりましたが、そうではなくソファ作りをとても楽しみにしていて、とても楽しんで作っているのではないかということでした。みんなの心の中に今日というかけがえのない日が素敵な想い出として刻まれたことが何よりも嬉しく思いました。

児童養護施設 南山寮

はじめは緊張していた児童達もだんだんと慣れていき、ソファ職人と楽しく話しながらソファ作りを楽しんでくれました。 ソファ作りはおよそ3時間。途中1回休憩をいれます。みんなが興味津々なので順番を決めて作業をしました。メインのタッカー打ちはとても人気の作業でしたが思いの外苦戦したのがクッション入れです。みんなで知恵を絞ってクッションを綺麗にカバーの中に入れることができました。

「僕も大きくなったらソファ作りたい」
ソファ作りを通して明日を届けたい。

あどけない笑顔の児童達がソファ職人の技に見入って、「僕も大きくなったらソファを作りたい」と言っていました。 出張ソファ作りでは児童達にソファ工場へ見学に来てもらう機会を設けています。ソファ工場とソファ職人を間近に見て感じてもらい、それから実際にソファを作ることでより奥の深い体験をすることになります。

開催施設 児童養護施設 南山寮

  • 明治19年(1886年)森井清八氏の発案により愛知育児院を創設。
  • 明治42年(1909年)名古屋市昭和区に移転し、愛知育児院南山寮と称す。
  • 昭和36年(1961年)養護施設の公称を南山寮とし、社会福祉法人愛知育児院養護施設南山寮と改名する。

製作ソファ

NewSugar Standard

南山寮の児童達と一緒に作ったソファはNOYESのロングセラーソファNewSugar Standard。飽きのこないデザインと心地の良い座り心地が多くのお客様に愛されています。

NewSugar Standard

NewSugar Standardは、新生活のスタートにぴったりのソファ。シンプルで座り心地がいいソファは実はなかなかありそうでないですね。サイズ感もよく13畳~のリビングダイニングに置いても圧迫感がなく、スッキリとした印象のお部屋になります。キッチンの横にダイニングをセットして、その向こうにソファをとお考えで、うちは少し手狭だからな~とソファを断念されていたお客様がもしいらっしゃったら是非NewSugar Standardをご検討してみてはいかがでしょうか?きっとご満足のいくお買い物になるはず。