みんなでひとつのものを作り上げる、
和やかに楽しさが満ち溢れた瞬間

ソファ作りが始まると、次々出てくる道具や材料に興味津々。「これは何て名前なの？」「この中はどうなってるの？」と沢山の質問があがりました。ウレタン接着の工程では、小学校低学年の女の子たちが接着材の独特の匂いに鼻をつまみながらも、キラキラとした目で自分の番を待っている様子が印象的でした。

気恥ずかしいのか、なかなか入ってこられなかった中学2年生の男の子も、目の前の職人技に興味を惹かれたのか、気付けば道具を持っており職人から褒められるほど上手に接着材を吹き付けていましたよ。

子供達の未来を支える力になってほしいと願いながら。

子ども達から「ひげくま先生」の愛称をもらった職人は、呼ばれる度に嬉しそうに返事して子ども達とのソファ作りを楽しんでいる様子でした。後半に入ると、最初は隣のチームの様子が気になってあっちこっちを移動していた子も、職人の呼びかけで駆けつけるように。「隣のチームに負けないぞ！」と意気込みを見せてくれました。

完成したソファに座り、気持ちよさそうにくつろぐ子ども達を眺め、開催出来た事をほんとうに良かったと噛みしめる想いでした。みなさんが大きくなりいつか将来を考える時に、今日のこの日を思い出して、未来を支える力に少しでもなれればと、静かに願っております。本日みなさんと一日過ごさせていただき、ありがとうございました！

開催施設　児童養護施設 あおば館

中日青葉学園は昭和35年4月1日に虚弱児施設として誕生しました。平成10年4月1日、児童養護施設に種別変更、平成15年10月1日、児童心理治療施設との複合型施設として生まれ変わりました。また、同じ敷地内に日進市立北小学校、日進中学校の分校「青葉分校」を設け、生活と教育を一体的に行っています。

製作ソファ

NewSugar Standard

あおば館の児童達と一緒に作ったソファはNOYESのロングセラーソファNewSugar Standard。飽きのこないデザインと心地の良い座り心地が多くのお客様に愛されています。

NewSugar Standardは、新生活のスタートにぴったりのソファ。シンプルで座り心地がいいソファは実はなかなかありそうでないですね。サイズ感もよく13畳～のリビングダイニングに置いても圧迫感がなく、スッキリとした印象のお部屋になります。キッチンの横にダイニングをセットして、その向こうにソファをとお考えで、うちは少し手狭だからな～とソファを断念されていたお客様がもしいらっしゃったら是非NewSugar Standardをご検討してみてはいかがでしょうか？きっとご満足のいくお買い物になるはず。