サポート・お問い合わせ
ソファ選びを楽しく快適に
全力でサポートいたします。
ソファをお持ちの方へ
NOYESオーナーの皆さまへ
役立つ情報をお知らせします。
お支払い方法
5種類のお支払い方法を
ご用意いたしております
お届け日・送料・開梱設置
ご注文いただいてから
一つ一つ大切におつくりします。
搬入下見サービス
搬入の可否をご自宅に伺わせて
いただき検証いたします。
不要ソファ引き取り
NOYESでは不要になった
ソファのお引き取りをしています。
最長10年保証
充実の保証・アフターフォローを
目指しています。
最短お届け日のチェック
受注生産のため約24日前後の
お日にちを頂戴しています。
今回の作品は、「もの」的発想ではなく、「こと」的発想で考え作り上げていきました。うまく言えないですけどそんなに深い意味ではなく「座ることとは...」「くつろぐということは...」それらはどういうことか...そういった視点で物づくりを、ソファを作ってみました。 ソファはもちろんデザインも大事ですが見た目だけではないんですよね。 やっぱり「実」が伴っていなければ、ソファと呼べない。だから、日常とソファをつないでいる「こと」に重きを置いてみたかったんです。
つくりたいソファのイメージはあっても、自分の実力が追いついてないと感じていたので勉強込みで、今回は、定番のカタチともいえる張りぐるみのソファを作ろうと思い、コンセプトは「パッと見は普通のソファ」にしました。今までのクリエーターズソファと違うのは、シンプルなデザインだけど、面白みある個性的な特徴を持っているところです。Sバネ、ウェービングテープ、ポケットコイル、ウレタンの素材を使い分け柔らかなクッション、硬いめのクッション、弾力性があるクッションをつくり3つのサイズと座り心地をつくりました。
座り心地って人それぞれ好みがあるけどリビングにおくソファは大抵が一台ですよね。お母さんは柔らかいのがいい、おとうさんは硬いのがいい...子供は弾力性ある座り心地がいいとか...1つのソファで、家族それぞれが気に入った座り心地を選んで一緒に寛げることから名前はファミリーにしようかとも考えましたが最終的には、分かりやすい「choice!」にしました。
完成した、その瞬間は嬉しいですが、今はもう、今回の開発を通じて、気づけた課題が見えています。実は、次回のクリエーターズソファのイメージも、もう頭の中にあるんですよね。
先輩と話をしていると知らないことがたくさんあるのでまだまだだなと思って、もっと知識を入れて、いいものを作りたいです。やっぱ、ソファが好きで、好きなことを頭の中でいろいろ考え、生み出すことが好きだから常に向上心をもっていいものを作りたいんだと思います。
特にこだわったところは、座と背と肘のバランスです。イメージする座り心地を表現し、デザインするために、定番商品の寸法を全部出し、一覧にしてまとめ、研究することから始めました。それをもとに、シートハイ、シート奥行き、肘の高さなど、一番良いバランスになるよう寸法を算出し具体的なバランスを細かく調整しました。
生地 | Aランク NE-02-IV アイボリー | |
---|---|---|
座クッション | 大オットマン | Sバネ仕様 ・低層部 チップウレタン:60(25t) ・中層部 ポケットコイル(55t) ・表層部 ウレタン:25(15t)・・・ステ ・表層部 ウレタン:25(40t) |
中オットマン | ウェービング仕様 ・低層部 チップウレタン:55(30t) ・低層部 ウレタン:25(15t)・・・ステ ・中層部 ウレタン:25(30t) ・表層部 ウレタン:25(60t) |
|
小オットマン | ウェービング仕様 ・低層部 チップウレタン:70 (60t) ・低層部 ウレタン:25(15t)・・・ステ ・中層部 ウレタン:25(15t) ・表層部 ウレタン:25(45t) |
|
幅サイズ | 1,980mm | |
奥行きサイズ | 860mm | |
総高さサイズ | 820mm | |
本体高さサイズ | 730mm | |
内幅サイズ | 1,670mm | |
内奥行きサイズ | 500mm | |
座面高サイズ | 400mm | |
重量 | 約45kg | |
背クッション | 3個 65cm×65cmクッション(羽毛) | |
付属品 | 保護シート |
本体 | 木枠フレーム、合板(F☆☆☆☆) 、ウレタンフォーム、ウェービングベルト、樹脂綿、Sバネ |
---|
こちらのソファは販売終了いたしました。
2006年〜2018年までにソファ職人が作ったクリエーターズソファはなんと20機種以上。全て1人の職人がデザインも含め全行程を1人でやりくりして、時間と想いとこだわりをギュッと詰め込んでいます。
でも、ソファ職人の誰もが参加できません。実はデザインコンペがあります。毎回テーマを決めそれに沿ったデザインを提出します。我こそはと思うソファ職人が勢い勇んで参加します。
対して審査する側もソファ職人とソファ販売員なので、すんなりとデザインコンペを通過することはできません。
このコンペを通過して晴れて製作に取りかかれます。でも製作は普段の作業工程に入れることはできません。お昼休憩をけずったり、夜遅くまで残ったり、休みの日に出てきたりと、どうにかしてソファを作る時間を作ります。こうまでしても「作りたい」という想いがあるのは、みんなソファが大好きだからです。
ソファ職人がこんなソファがあったらいいな、こんなソファ欲しいなという想いを詰め込んで作り上げる 世界でたった一つのオリジナルソファ、それが「クリエーターズソファ」です。