【片ひじソファはなぜおすすめ?】両ひじ・ひじなしソファとの比較から魅力や選び方をご紹介
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【片ひじソファはなぜおすすめ?】両ひじ・ひじなしソファとの比較から魅力や選び方をご紹介

【片ひじソファはなぜおすすめ?】両ひじ・ひじなしソファとの比較から魅力や選び方をご紹介

一口にソファと言っても、さまざまな形のソファがあります。ひじ置きの有無は、ソファの見た目や使い勝手など、ソファの個性を作る一つの要素です。

ひじ置きの有無により、ソファの両側にひじ置きがある「両ひじ(アーム)」
片側のみにひじ置きがある「片ひじ(ワンアーム)」
ひじ置きのない「ひじなし(アームレス)」と3種類に分かれます。

その中でもソファを取り入れた生活を検討されている方にまずおすすめしたいのは、「片ひじソファ」。両ひじソファとひじなしソファの良いところを両方持っています。

今回のソファマガジンは片ひじソファにフォーカスし、ひじ置きのタイプごとのメリットとデメリットを解説したうえで、片ひじソファのおすすめポイントやNOYESの製品ラインナップをご紹介します。ひじ置きのタイプで迷われている方は必見です。ご検討の際にぜひお役立てください。

両ひじ / 片ひじ / ひじなしソファ それぞれのメリット・デメリット

両ひじソファ

両ひじソファは、ソファの両側にひじ置きがついているソファのことを指します。
両ひじソファのメリットとデメリットを解説します。

メリット

ひじを置いてリラックスした体勢をとれる
人間の腕は意外と重く、座った時にだらんと下に腕を伸ばしたままにしておくと、肩に負担がかかって凝りやすくなります。ひじ置きは、肩の凝りや負担を和らげるためにひじの高さに合わせて設計されています。ひじ置きがあるとちょうどいい高さにひじを置くことができるので、肩に負担がかかりにくい姿勢でリラックスできます。

ひじ置きを背もたれやヘッドレストとしても使える
ひじ置きがあれば、ひじ置きに背を預けて横座りすることも可能です。カウチソファのように足を伸ばして座ることができます。ひじ置きの高さにもよりますが、横になった場合でも頭を預けるヘッドレストとして使えます。

子どもやペットの落下防止につながる
端に座ってもひじ置きがあるため、体が落ちる心配がありません。特に小さなお子様がいる場合に落下防止につながります。

ひじの幅によっては、サイドテーブル代わりに使える
ひじ置きに幅があるソファであれば、ひじ置きの上に物を置いたりすることができます。サイドテーブルのように使用できるので、テーブルからソファが離れている場合、便利です。

立つ時にひじ置きを使えば楽に立ち上がれる
ひじ置きが手すりや杖の代わりになり、楽に立ち上がることができます。足や腰が悪い方にはひじ置きがあると良いでしょう。

デメリット

お部屋に置いた時に圧迫感を感じやすい
ひじ置きがあると、ソファ自体の存在感が大きくなります。お部屋の広さによっては圧迫感を感じやすいかもしれません。

寝そべった時に足を伸ばすことが難しい
横になった時に足がひじ置きに当たってしまい、まっすぐ伸ばせず窮屈に感じてしまう場合があります。

正面からしか座ることができない
ひじ置きがないソファの場合は横からもソファに座ることができますが、両側にひじ置きがある場合は正面からしか座ることができず、お部屋に置く場所によっては動線に制限がかかることもあります。

片ひじソファ

片ひじソファは、ソファの片側のみにひじ置きがついているソファのことを指します。
片ひじソファのメリットとデメリットを解説します。

メリット

見た目がアシンメトリーで、個性的でおしゃれに見える
片ひじソファはひじ置きが片方にしかないアシンメトリーなデザインです。アシンメトリーなデザインの家具は個性的な印象を与えるため、お部屋にレイアウトするだけで垢抜けたおしゃれな空間を作ることができます。

お部屋に置いたときに開放感が生まれ、広く見える
ひじ置きを片側のみにすることで圧迫感が抑えられます。お部屋に置いたときに狭く見えたり窮屈さを感じたりしにくくなるため、スペースが限られていることが多いワンルームや1Kのような間取りでも置きやすいです。

コンパクトでものびのびくつろげる
ひじ置きが片側にしかないことから、同じサイズの両ひじソファに比べると座面の幅が広いことが多いです。座面を広めに確保できることから、のびのびとくつろぐことができます。

色々なくつろぎ方ができる
ひじ置きを背もたれにして足を伸ばして横向きに座ることができます。ひじ置きを背もたれにすることはもちろん両ひじソファでも可能ですが、片ひじソファは片側にしかひじ置きがないので足をまっすぐにのばして快適にくつろげます。また、寝転んだときも同様に足を伸ばせます。

ひじ置きのない側面からも座ることができ、ソファに座るための生活動線を確保しやすい
両ひじソファの場合はソファの横から座ることはできませんが、片ひじソファの場合は、ひじ置きがないところであれば横から座ることができます。

後からカウチソファセットにすることも可能
NOYESの片ひじソファは、別で単体カウチを購入すれば後からカウチソファセットにすることも可能です。まずは片ひじソファを使用してみて、必要ならカウチソファセットにするという使い方もできます。

ソファを壁にくっつけて配置できる
ひじ置きのない側面を壁にくっつけて配置すれば、スペースを必要以上に取ることがありません。

オットマンやサイドテーブルと組み合わせやすい
ひじ置きがない方にオットマンやサイドテーブルを合わせたレイアウトが便利です。オットマンを組み合わせる場合は、正面にオットマンを置いてカウチソファのように使うこともできますし、ひじ置きのない側面にレイアウトすれば座面幅を広げることができます。サイドテーブルを組み合わせる場合は、ひじ置きがない分、よりソファの近くにレイアウトできるようになります。スマホやリモコン、飲みかけのマグカップなど、手元に置いておきたいものを近くに置いておくことができます。

デメリット

ひじの位置が選べるタイプと選べないタイプがある
メーカーやモデルによってはひじ置きの位置を選ぶことができないソファがある場合があります。NOYESの片ひじソファは全て「座って右ひじ」「座って左ひじ」と、どちら側にひじ置きをつけるか選ぶことができるので、この心配はありません。

ひじの位置をどちらにするかは購入前にしっかり検討する
ここでご紹介したメリットやデメリットをふまえ、お部屋のどこに置きたいか、どのような使い方をしたいかによってひじ置きをどちら側にするのがよいかは変わってきます。事前に検討したうえでの購入が必要です。悩まれた際は、お気軽にご相談ください。

2人で座る時は1人しかひじ置きが使えない
ひじ置きが片側にしかないため、2人でソファに座った場合はそのうち1人しかひじ置きを使うことができなくなります。常にひじ置きに腕や身体を預けたい場合は、両ひじソファの方がおすすめです。

ひじなしソファ

ひじなしソファは、ソファの両側いずれにもひじ置きがついていないソファのことを指します。
ひじなしソファのメリットとデメリットを解説します。

メリット

開放感がある
ひじ置きがないと、すっきりとしていてシンプルで開放感があるデザインになります。少し手狭なお部屋に置いても、圧迫感を感じさせません。

足を伸ばしてくつろげる
ひじ置きがない分、寝転がった際に足を伸ばしきってくつろげます。ベッド代わりとして使うことも可能です。

横から座ることができる
ひじ置きがないため正面だけでなく横からもソファに座ることができます。好きな場所から座れるので、置き場所の制限もありません。

好きな場所に設置できる
ひじ置きがあると設置場所が限られてしまいますが、ひじなしソファは壁際や他の家具の真隣など好きな場所に置くことができます。

オットマンやサイドテーブルをすぐ隣に置ける
オットマンやサイドテーブルをすぐ隣に置くことができるので、足を伸ばしたり、ソファに座ったまま飲食をしたり、勉強したりするのにも便利です。

デメリット

もたれかかる部分が背面のみ
ひじ置きがないため、もたれかかれる部分は背面のみです。体全体をソファに預けてリラックスしたり、ひじ置きにひじを置くだけでなく背もたれ代わりにしたい場合には使用しにくいでしょう。

落下の可能性がある
ひじ置きがあると子供の落下防止柵の代わりにもなります。ひじなしソファは他のタイプに比べて落ちやすい構造になってしまいます。

両脇に支えがない
ひじ置きがあれば立ち座りのときに手をかける場所になりますが、ひじなしソファにはその支えがありません。支えが欲しい方には、ひじ置きのあるタイプがおすすめです。

まとめ

「両ひじ」「片ひじ」「ひじなし」、3つのひじ置きのタイプのメリットとデメリットをご紹介しました。それぞれにメリットとデメリットが存在するので、ご自身の生活スタイルに合わせて選んでみてくださいね。

どのタイプがいいか迷ったら、両ひじタイプと片ひじタイプの良いところを両方持っていてメリットの多い「片ひじソファ」がおすすめです。

NOYESの片ひじソファのラインナップとおすすめポイント、実際のコーディネート例

ここからはNOYESの片ひじソファのラインナップのご紹介です。
NOYESのソファは、ひじ置きの有無とひじ置きの位置を選ぶことができるものがほとんどです。片ひじソファのご用意がある4つのコンセプトラインをご紹介していきます。

「全サイズ一覧へ」のボタンからは、片ひじタイプ以外の選択肢も含めてそのモデルのサイズ一覧を見ることができます。

Decibelシリーズ

Decibel Standard

Decibel Standard

0円〜

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Decibel C4

Decibel C4

240,900円〜

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Decibel Tradidional

Decibel Traditional

258,500円〜

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Decibel Professional

Decibel Professional

334,400円〜

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Decibel EX Feather

Decibel EX Feather

446,600円〜

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Decibelシリーズは「低く、広く、かっこよく」をコンセプトとしているシリーズです。床から座面までの高さが低い「ローソファ」なので、お部屋に置いても圧迫感が出にくいことがポイントです。また、座面が低いことにより、古来の日本人の生活スタイルである床や畳の上で過ごすスタイルに近い感覚で使うことができます。

ひじは全体的に幅広で、高さは低めのデザインです。カラーを選べる専用のアームテーブルが付属します。本やスマホ、飲み物などちょっとしたものを置くことができます。高さの低いひじにクッションを立てかけて横になって眠ることも可能で、様々なソファでの過ごし方に対応できるソファです。

「両ひじ」「片ひじ(左右いずれか)」の2タイプから選ぶことができます。

〜実際のコーディネート例をご紹介〜

Decibel C4 3人掛け片ひじ

Decibel C4

サイドテーブルを近くに置いて過ごしやすく

ひじ置きのついていない側にサイドテーブルをくっつけて置いたコーディネート。ソファから身を乗り出さずにものを置いたりすることができ、便利です。

Decibel Standard 3人掛け片ひじ

Decibel Standard

側面からも座れることを活かしたレイアウト

片ひじソファはひじ置きのない側面からも座ることができます。このようにダイニングスペースとリビングとの境目に置いても多方向から座る事ができ、動線の確保もしやすいです。

NewSugarシリーズ

NewSugar Hi-Back

NewSugar
Hi-Back

244,200円〜

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NewSugar Hi-Back Modern

NewSugar
Hi-Back Modern

268,400円〜

全サイズ一覧へ
NewSugar Hi-Class Modern

NewSugar
Hi-Class Modern

372,900円〜

全サイズ一覧へ
NewSugar Maximum Comfort

NewSugar
Maximum Comfort

438,900円〜

全サイズ一覧へ

NewSugarシリーズは「どんなお部屋にも合う飽きのこないベーシックなデザインと、幅広いニーズに合わせられる機能性」がコンセプトのシリーズです。背中と座面のクッションの中材を「羽毛」もしくは「ウレタン」から選ぶことができ、お好みに合わせて座り心地を選ぶことができます。NewSugarシリーズ専用の着脱可能なヘッドレスト付きモデルも販売しているので、頭までしっかり支えたい方にもおすすめのシリーズです。

ひじは全体的に細めですっきりしたデザインですが、NewSugar Maximum Comfortはひじのデザインを「ワイドひじ」「スリムひじ」から選んで組み合わせることが可能です。

「両ひじ」「片ひじ(左右いずれか)」の2タイプから選ぶことができます。

〜実際のコーディネート例をご紹介〜

NewSugar Hi-Back Modern HS
スモール3人掛け片ひじ

NewSugar Hi-Back Modern

オットマンとの相性も◎

ひじ置きのついていない側面にオットマンを置くことで、座面を広くすることができます。足を伸ばしてゆったり横になることが可能です。一般的なオットマンの使い方である「ソファの正面に置いて足を伸ばす」以外の使い方もでき、幅広く活用できます。

NewSugar Hi-Back ワイド2人掛け片ひじ

NewSugar Hi-Back

お部屋の間仕切りとして

ひじ置きのある側面を窓とは反対側に配置することで、テレビ前の空間とそれ以外の空間の間仕切りのような存在になります。

Cervoシリーズ

Cervo X6

Cervo X6

0円〜

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Cervoシリーズは、見た目に非日常感を与えてくれるデザインと、お掃除面でも優秀な長い脚が特徴です。お掃除ロボットもノズル式掃除機もスイスイ通るので、いつも綺麗を保てるソファです。

Cervoシリーズの中で片ひじソファを選ぶことができるのは「Cervo X6」のみとなります。Cervo X6は、座クッションにモールドウレタンが使われており、かなり硬めで弾力のある座り心地です。体圧分散性は抜群で、長時間の座りをしっかり支えてくれます。脚の高さは18cmと高いので、ソファ下のお掃除のストレスはありません。

ひじは高く、下から上に向かって広くなっていくデザインです。身体を預けても十分安心でき、しっかりした存在感があります。

「両ひじ」「片ひじ(左右いずれか)」の2タイプから選ぶことができます。

〜実際のコーディネート例をご紹介〜

Cervo X6 3人掛け片ひじ

Cervo X6

通路側からも座れるレイアウト

ひじ置きのついていない側面を通路側に配置することで、通路側からもソファに座ることができるレイアウトです。座る時にソファの正面まで回り込む必要がなくなります。

Other

marucco

marucco

0円〜

全サイズ一覧へ

maruccoは全体的に丸みがあり、かわいらしくて優しい印象のソファです。ソファの前面にもなだらかなカーブがついており、床に座って背中を預けても快適に過ごせます。現在のNOYESのソファの中で唯一、「両ひじ・片ひじ・ひじなし」全てのタイプを選ぶことができるソファです。適度な弾⼒があり、しっかりした座り心地です。

ひじ置きも丸みのあるデザインで、ひじ置きよりも内側にソファの脚がついていることから、少し浮いているような見た目となるのが特徴です。

「両ひじ」「片ひじ(左右いずれか)」「ひじなし」の3タイプから選ぶことができます。

〜実際のコーディネート例をご紹介〜

marucco スモール3人掛け片ひじ

marucco

側面からも座れて動線も確保

先ほどのCervo X6と同様、通路となり得るところにひじ置きのついていない側面を持ってくるレイアウトです。ダイニングスペースとの空間の区別をつけながら、側面からも座れることで動線に制限をかけません。

さらに詳しく知りたい方へおすすめの記事

今回のソファマガジンでは、ひじ置きのタイプごとのメリットとデメリットの解説と、片ひじソファにフォーカスしたおすすめポイントやNOYESの製品ラインナップをご紹介しました。お部屋の間取りやソファでの過ごし方、デザインの好みなどによって、おすすめのひじ置きのタイプは変わってきます。ひじ置きのタイプで迷った際は、今回ご紹介したメリットやデメリットを参考に、ぜひ様々な角度から検討してみてくださいね。

最後に、ソファのひじ置きについてさらに詳しく解説している記事と、ソファ選びの際に手助けとなるような関連記事へのリンクを下記でご紹介しますので、こちらもチェックしていただけましたら嬉しいです。

おしゃれな片ひじソファおすすめ10選&片ひじソファをレイアウトするポイント

NOYESで人気のおすすめの片ひじソファと、レイアウトの例をより詳しくご紹介。

ソファのひじ置きは何に使う?活用法とひじがあるソファ・ないソファの特徴まとめ

ひじ置きがついている理由や種類、両ひじソファとひじなしソファについて詳細に解説しています。

ワンアームソファがもつ8つの魅力とプロが厳選したおすすめ片ひじソファ

片ひじソファの魅力をより詳細に解説。おすすめソファもご紹介しています。

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