NewSugar Hi-Back Modern

とことんこだわった座り心地をご堪能ください

ソファ職人　水野 将人

座り心地で勝負できるソファを目指して

開発当初は「NewSugar Hi-Back 2」と名付けられており、 NewSugar Hi-Backの掛け心地をとても気に入ってもらえるお客様が多く、 Decibelシリーズのような低くて格好いいソファも良いけど、それに負けず劣らず、 「座り心地」で勝負できるソファの開発がテーマでした。 座った時の感触や、雰囲気、店頭で座った第一印象、「あぁー、気持ちいいね」 とか「楽だね」だけで終わるソファにはしたくなかったですね。

理想の座り心地の模索

なんといってもソファは座り心地が肝心です。NewSugar Hi-Back Modernは徹底的に座り心地にこだわり理想的な座り心地を目指しました。羽毛仕様の座面クッションは通常4つないし6つの部屋に羽毛が入っていて、その羽毛は部屋と部屋の間を移動します。このため、座ったときに羽毛がふわっと隅に逃げていき羽毛独特の感触を得られますが、NewSugar Hi-Back Modernは部屋を9つにしまして、しかも部屋と部屋の間を羽毛が行き来しないよう独立の部屋を作ってあります。これによりふわっとした感触はそのままに型くずれしにくくコシのある柔らかさを再現しています。ウレタン仕様に関してもこれまでのノウハウをギュッと詰め込み、硬すぎず柔らかす過ぎず弾力のある座り心地となりました。NewSugar Hi-Back Modernに座った瞬間、きっとその感動はわすれられない事となると思います。

目指したソファがカタチになるまで

部屋に置いてみたいと思えるようなセンスの良いデザイン。 できるだけたくさんのご家庭に入れてもらえるような、無駄の無いサイズ。 そして、より多くの人に座ってもらえるような掛け心地。 それらがうまくバランスよく形にできたと思っています。 そして、カバーやクッションの型崩れにくさや、クッション類の手入れのしやすさなど、 長く良い状態で使用してもらえるようなアイデアをいくつか取り入れ、 価格以上の満足感を感じてもらえるようなソファに仕上がっています。