他に類を見ない
魅了し続ける座り心地
座クッションには高反発弾性の特性をもち、公共の場でも主に耐久性と信頼性が要求される場合に用いられるウレタンフォームのモールドウレタンを採用いたしました。
『硬い』ソファをお探しなら
間違いなくおすすめです
モールドウレタン+低反発
モールドウレタンは専用型にウレタンの液を注入し、短時間で発泡させて作るウレタン製造方法の一つで、高反発弾性という特性を持ち、特に耐久性に定評があり公共の場所で広く使われています。専用型に溶液を流し込むので、お客様のご注文をいただいてから一つ一つ発泡しています。20mmの低反発ウレタンを表層に巻くことでただ硬いだけではなくしっとりとした何とも言えない馴染みのある座り心地を表現しています。
体圧分散効果で
「長く座っても疲れ知らず」
専用型を使用し発泡したモールドウレタンは、表面全体が皮膜で覆われています。この皮膜で覆われた内部の高密度ウレタンは、外部からの力、圧力を一点で受けることなく面で受けることによって力を分散させる働きを持っています。この「圧力の分散」は人が座った時のおしりから伝わる体重を分散させる事(体圧分散)につながり、人の体重をおしりの面から広い範囲で分散させ、疲れにくい座り心地と言えるクッション材となります。
モールドウレタンができるまで
モールドウレタンの製作工程のまず第一歩は、「モデル型の作成」となります。「モデル型」とは発泡の際にウレタンの液を流し込む鋳物の原型のことでFRPで作られます。3Dの図面をもとにコンピューター制御された研磨機がカタチを整えます。モールドウレタンの製作工程の2番目の工程は「鋳物の作成」となります。このモデル型をもとに「鋳物」を作っていきます。鉄から作る物や銅、マグネシウム、アルミニウムなど様々なマテリアルからその鋳物の特性に一番最適なマテリアルを選び鋳物として完成させます。最終工程は「ウレタン発泡」の作業です。鋳物をのせるため専用に台を作り、迅速・丁寧にウレタン液を注入できるよう工場でセットします。上蓋を閉め、鋳物の形に発泡が進んでいきますと、ふんわりまろやかなモールドウレタンの完成となります。