張り替えイベント in NOYES工場 2019 終了レポート|国産ソファブランド NOYES

張り替えイベント
in NOYES工場

大切なものを永くご愛用いただくために

オンラインストア ソファの世界 NOYESイベント 張り替えイベント in NOYES工場 2019 Vol.003

張り替えイベント in NOYES工場 vol.003

モノを長く大切にして使用することは日々の生活を楽しく、心を豊かにしてくれることだとこれまで幾多の張り替え・修理に対応させていただいたお客様に教えていただきました。この度の「ダイニングチェア張り替えイベント」では大切なモノを永くご愛用いただくために何かお手伝いができればと思い、開催させていただいております。職人と一緒に張り替え作業をしてみませんか?

ダイニングチェア張り替えイベント in NOYES工場

そもそも、なぜ、NOYESが張り替えイベントを行うのか?
それは、色々な想いがあります。

1.モノを長く大切に使うことは日々の生活を楽しく、心を豊かにしてくれることだという想いを多くの方に届けたい。


2.大切なモノを永くご愛用いただくためにNOYESとして何かお手伝いができればという想いから。


3.ダイニングチェアやソファも張り替えができるんだということ、なによりも張り替えという技術を多くの方に知ってほしい。

そんな想いから行っております。愛着があるチェア、大切な思い出があるチェアをご自身の手で新品同様、元どおりに戻すことでさらに思い出を作っていただけたら嬉しく思います。

第3回ダイニングチェア張り替えイベントレポート

家族みんなで張り替えにチャレンジ!

毎年、恒例となりました「張り替えイベント2019」は12月21日にNOYES工場にて第3回目を開催いたしました。今年も大変多くのご応募をいただき、厳正なる抽選の結果、見事ご当選されたのは愛知県にお住まいのM.K様でございます。M.K様のご家族の皆様にご参加いただき、愛着と思い出が詰まった合計4台のダインニグチェア張り替えイベントがスタートいたしました。イベント当日をとても楽しみにお待ちいただいておりましたご家族様はドキドキワクワクしながら男性チームと女性チームに分かれて作業を進めていきました。

まずは木枠フレームから座板だけを取りずして座カバーの「剥がし」の工程を行います。ダインニグチェアの座カバーに無数に打たれたタッカーの針をそれぞれ別の工具を用いてお母様と奥様で2人3脚となり針を取り、最初は悪銭苦闘しながらも、職人の製作サポート担当の伊原も難しい箇所はお手伝いさせていただきながら進めて参りました。お母様と奥様も徐々に呼吸があっていき、あっという間に男性チームともに剥がしの工程を終えていただきました。

次は【張り】の工程です。張り替え用に選ばれました生地(RC-51-TGY)をシワが出来ないように片手で生地を引っ張りながら丁寧にタッカーの打ち込み作業を行っていただきました。お子さまもご参加いただきご主人様が黙々と丁寧に作業を進めていき、引き込みの部分が難しいご様子でしたが初めてダインニグチェアを張り替え作業をしたとは思えないくらいのテンポの良さで印象に残っております。

M.K様が今回、張り地の選定理由は織り柄が細かくあり、汚れなどが目立ちにくく、ご自宅のインテリアやソファともカラーの相性が良く選定いただきました。ダインニグチェアの仕上げのタッカー打ちも徐々に慣れていかれまして、工場の職人のような顔つきで聞き慣れたタッカーの心地良い音が響いておりました。製作時間も約4時間となりましたがダインニグチェアも綺麗に仕上がり完成いたしました。

無事に楽しく笑顔でイベントが終了し、お帰りの際にM.K様より満足そうなご様子で「とても楽しかったです!」と仰っていただきお帰りになられスタッフ一同大変嬉しく思いました。どうぞこれからも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

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