Decibel EX Feather Point
※一日に15回〜20回の立ち座りを想定
耐久試験台は限られた試験施設にしかありません。施設の担当者の方とソファ毎にどのような耐久試験を行うかを話し合います。それはなぜかというとソファ毎に素材やデザインが異なるからです。そのソファに適した試験を行うことでより精度の高い試験結果が得られるのです。Decibel EX Featherは座、背クッション部において入念に検査を行いました。ソファの耐久度はクッションだけではありません。縫製の解れがないかもとても重要な項目の一つです。縫製解れについてはNOYESのコレクションにある全ての生地において強度試験を行っております。この時、縫製のホツレがあれば型を見直したり、縫い代を調整することもありますが縫製についての不具合は見受けることはまずありません。このことからもソファの耐久性で最も重要なのはクッション材の耐久性となり、耐久性は試験前と試験後のかさ高と意匠変形度合いをもって耐久性を判断します。Decibel EX Featherはそのどちらともにもおいて優れた数値結果を得られました。